自然エネルギー利用の紹介
自然エネルギーとしては水力、風力、太陽光や熱エネルギー等があります。日本は面積の70%程度が山で、木々も豊かで天然のダムとして水を保持しており、小水力発電に適しています。また、田んぼには縦横に用水路があり、この水のエネルギーも利用できます。
また、自然の熱利用も可能です。身近な自然エネルギーを利用しましょう! 皆ができるものを紹介します。
2005年に比良山に発電小屋を設置しました。
比良川の上流から取水し、落差30m、流量2L/sで発電しています。水車はペルトン型です。
発電器は風力発電器のものを代用しました。330W発電しました。
依頼されて2016年に千早赤阪村で実験。
携帯用としてターゴ水車と風力発電用の発電器を代用して組み立てました。
落差15mで80Wを発電しました。
2018年に鉄板で青色水車を作り、中央に自転車用ダイナモを付けて用水路で発電し、防犯灯が点灯しました。日本には、このような用水路が多いのでもっと利用したいものです。
ペール缶2個を上下に合わせてロケットストーブを作成しました。枯れ松葉、松ぼっくり、枯れ枝を燃やし、25分で3合のご飯が炊けました。お米が立って、おいしかったです。
2018年6月
プラスチックケース内部をアルミホイルで内張りし、2Lペットボトルの1本は黒塗り、もう1本は透明のままで水道水を入れて立てる。ケースの表面はビニールシートで覆いました。
2019/3/20,11:00-15:00晴れ、日射。
内部水は最初10℃、照射後、黒は52℃、透明は31℃の水温になりました。 煮炊き、飲料用に利用したら、節エネルギーになります。